小学校の授業で農業の仕事について話しました

以前畑の出荷を手伝ってくれていたSさんの紹介で、我孫子市立高野山小学校の6年生に自分の仕事について話す機会をいただきました。総合学習「夢・仕事・ぴったり体験」と題したキャリア教育の一環なのだそうです。

いただいたお手紙には「働くこと」の楽しさ、大変さ、充実感をお話しいただき子どもたちが働くことに興味を持てるような時間になればとありました。

約100人の前で自分の話をすることはほとんどないので、さすがに緊張^^;

なぜ農業を仕事に選んだのか、仕事をするうえで大切にしていることについて話しました。自分が話した農業以外には助産師さん、消防士さん、美容師さんが話していて僕にとっても勉強になる時間でした。

そしてもうひとつ!

news every.で18:15頃からの野菜レストラン特集で「table beet」の紹介が放映されました!「自然野菜のら」の畑も映っていますが、僕がYouTubeにもアップしている台風19号後の状況を撮った動画が全国放送で流れてテンションあがりました!

紹介されたように、放映では畑のビフォーアフターが伝わったと思います。

安生氏がテレビの中で言っていたように、山の恵みが流れてきたり、

例年ではありえない時期に畑の面積が大きく空いたことで、やりたいと思っていた古代小麦「スペルト小麦」や大麦、ライ麦も有機農業仲間と一緒に蒔くことができました。

大変なことももちろんたくさんありますが、裏を返せば替わりに可能になることは必ずあります。一つの信号が赤になるということは、他の信号が青になること、その青になった道を探して進んでいくのも面白いと思っています。

小学校の授業で農業の仕事について話しました
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